んにちは、ウィナレスの管理人のともなおです。プロフィールでも紹介しましたが、
僕は以前から肌の悩みは切っても切り離せないものでした。初めは全くと言っても良いほど、
気にはしていませんでしたが。でも、ある日を境に自分の肌に対して劣等感を
持つようになりました。

今回は、あなたが美肌を目指すためにまずは把握してもらいたい皮膚の作用です。

誰しもが全身を覆っている皮膚の構造です。この構造を知らないままスキンケアをしても
決して効果は現れないことでしょうしかえって悪影響をもたらすことになりかねません。
ですので、人間の皮膚にはどのような作用をもたらされているのかを
把握してもらいたいのです。

目次

1.保護をする(対外保護作用)
2.体温を保つ作用(体温調節作用)
3.感覚作用(知覚作用)
4.排泄作用(分泌排泄作用)
5.必要なものを作成する(合成作用)
6.吸収作用
7.免疫に大きく左右する(免疫調節作用)
8.吸収効果
9.【まとめ】まずは、皮膚の作用を理解しなければいけない理由

皮膚は、単なる皮だけでなく生きた臓器と美容業界では言われています。常に活動をしている
ために様々なセンサーが働いており、24時間365日それに反応しているのです。
どのような警備サービス顔負けの、本当に複雑で精緻な防御システムであって、
その働きは現代科学でも全ては解明されていないと言われております。

現代社会で解明されている皮膚の作用の中で、主なものを上げて生きたいと思います。

1.保護をする(対外保護作用)

表面から順に、皮膚の各層は以下の保護作用をもたらされております。

表皮

表皮の最外層の角質にはバリア機能があってほとんどの物質を通しません。太陽光線さえも
ほとんどが表皮レベルにて反射、錯乱、吸収されるのですが、紫外線(UVR)は比較的透過
します。表皮基底層のメラノサイトでは、さらにメラニン色素を合成して紫外線を防ぐ役割も
行うのです。

また、慢性的に機械的刺激が加わることで、角質層は厚くなって内部を守ろうとします。
(物質的防護能力)このため、かかとや肘、膝には誰でも角質肥厚が見られますが、
過度に厚くなったものがタコになるのです。

角質表皮の皮脂膜は、常に酸性を保っており、細菌や真菌(カビ)の繁殖を防いでいるのです。

真皮

コラーゲンやエラスチンの弾力のある線維がはりめぐされて、丈夫なネットワークを
形成されています。このため、皮膚は引っ張ったり折りたたんだりという動きに対応できる
ようになっているのです。

皮下組織

皮下脂肪がクッションの役割を果たしております。座った時などに筋肉や骨に強い圧力が
かからないようになっているのです。

2.体温を保つ(体温調節作用)

皮膚は、熱を通しにくい性質を持っているので、暑さや寒さから体を守ることで、
体温を一定に保つことに貢献をしております。また、体温が上がった時などには
汗を出したり、皮膚表面の毛細血管を開いたりなどして、熱を放出するように
働いているのです。

寒い時などは、立毛筋(りつもうきん)が収縮して、体温の放出を防ぎます。

3.感覚を伝える(知覚作用)

触覚・痛覚・温覚・冷覚・圧覚を 神経を通して伝えます。
様々な神経の末端が皮膚表面に分布していて、これらが感覚を伝えており、感覚点
呼ばれております。感覚点は、皮膚の1c㎡あたり温点1〜2,冷点12、触点25、痛点で100個ほど
分布しております。

針を刺しても痛点をたまたま外せば痛く感じないので、注射を刺した時など痛みを強く感じる時
と、そうでない時があるのです。

4.排泄する(分泌排泄作用)

汗腺から汗を分泌して、同時に塩分やアンモニアなどを排泄しております。
皮脂腺から皮脂を分泌して、その中に一部の有害物質(PCBなどの脂溶性物質)を
排泄しております。

5.必要なものを作る(合成作用)

表皮は、皮膚の一部となるコレステロールを合成し、
さらにセラミドなどの脂質を合成しております。

また、表皮はプロビタミンD3を合成し、これに紫外線が当たるとビタミンD3になるので
骨の形成に大きく関与しているのです。ただし、この過程には必要な紫外線は
ごく僅かなどで、そのためにわざわざ長時間の日光浴をする必要はありません。

6.吸収する

ごく僅かながら、皮膚は空気中から酸素を吸って二酸化炭素を排出し、呼吸をしております。
ただし、その量は肺呼吸の200分の1なので、生きるために必要なものはいえません。
皮膚呼吸を遮っても、体に害はないのです。

7.免疫に関わる

表皮細胞は、様々なサイトカインと呼ばれる伝達物質を放出して
免疫や炎症に関与しているのです。

8.吸収効果

皮膚は基本的にバリアとして働いておりますので、ものを吸収しにくいように
できているのです。ただし、ある種のものを毛穴から少し吸収します。毛穴の中は
皮脂で満たされているので、水性の物質ははじかれて入っていかないのです。

皮膚からは、油性のものの方が断然吸収しやすいのです。
皮膚から入りやすいものは、ステロイド、ビタミンA(いずれも油性)重金属などです。

9.【まずは】、皮膚の作用を理解しなければいけない理由

いかがでしたでしょうか?ここまで必ず理解しておかなければならない8つの皮膚の作用に
ついて説明をしました。スキンケアをして美肌を作りたいという方はたくさんいらしゃるのですが
この仕組みを理解しないまま、訳も分からないただ有名な女優が使っているからと言って
CMで仕入れた情報の化粧品を使用している方がほとんどなどです。

全ては、皮膚の仕組みを把握しなければいけないという根拠があるのです。

ですので、この内容をしっかりとメモやノートに書いた上でスキンケアを
していただきたいと思います。

最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。

 

岡 ともなお

 

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